両足 痺れ 脊柱管狭窄症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
73歳 男性
10年ほど前から足が痺れて病院に行ったら脊柱管狭窄症と言われて病院に通っていたが良くならない為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
両手に杖を突かれて歩く事がとても辛い状態のようです。
左足の筋肉が痩せて力も入らない状態のようです。
足が冷たくなり、両足がパンパンに腫れて、感覚が分かりにくいそうです。
また、足先が紫色になり血流がかなり悪い状態のようです。
両足の外側から臀部にかけて痺れが酷くなり、トイレの感覚が鈍ってきているそうです。
血圧が高く3~4年ほど前から高血圧と糖尿病の薬を飲んでいるそうです。
中国医学的にみると『脾虚血瘀』の状態と考えられます。その為、体力、血液を補っていく漢方、血流を良くしていく漢方、経絡の詰まりを改善していく漢方をお渡ししました。
2週間ほどしますと両足が暖かくなってきましたと言う報告を受けました。
1か月ほどしますと足の腫れも引いてきてきたそうです。尿のでも良くなってきて、回数も増えてきたそうです。
体の疲れもマシになり体調が良いようです。
引き続き飲んで頂いております。
中国医学では血流が悪くなる事で末端が冷えやすくなったり、酷くなりますと皮膚の色が紫色に変わってきます。
これは、瘀血と言いまして血流が悪い状態になります。
この場合は血流を良くしていく物を使う事で少しずつ血流が良くなり痺れや痛みが改善される方がいらっしゃいます。
また、経絡の詰まりが酷い場合も痺れや痛みが出てくる事があります。
この場合は経絡の詰まりを改善していく物を使う事で良くなられる方もいらっしゃいます。
色々試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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